Language

YouTubeチャンネルはこちら

DXユーザーサイトはこちら

製造実行システム(MES)- Mini-MES (当社製・商標登録済み)

 MESによる製造情報教育

Mini-MESは、中・小規模製造プロセス(主として機械加工)向けのコンパクトなMES(製造実行システム)です。 製造計画・指示とその実績とを統合管理します。また、そのための基礎データとしてBOM(部品表)をはじめとするマスタを管理します。

一般に生産シミュレータ等の名称で、生産性を向上させるためのアプリケーションツールは多々存在しますが、 そのシミュレーション精度を向上させるためには、製造に関わる設備・人などの諸元に加え、 製品を構成する部品、それを生産する工程、工期、など非常に多くの情報が不可欠です。 それを一言でマスターデータと呼ぶならば、そのマスタデータを誰が整理してどのように入力するのか? 日々現場で変化する情報をだれが遅滞なくメンテナンスするのか? など、実際の運用では多くの課題が存在します。

上位システムである生産管理システムは、製造現場でダイナミックに変わる情報との同期は苦手です。 よって、上位システムと製造現場の中間に位置する「製造実行システム:MES」が、その仲立ちを担います。 このMESの導入を計画することにより、製造に関連する情報の整理を行う作業を通して、標準化などを並行して図ることも可能と考えます。

システム構成

ライセンス体系

サーバ1台毎に1ライセンスが必要です。クライアント台数に制限はありません。

 

機能

設備シミュレータ機能(オプション)

① 操作エリア … オーダー選択切替、シミュレーション開始/一時停止/再開/リセット、速度変更
② 倉庫エリア … 原材料・部品(投入品)、製品・半製品(払出品)
③ レイアウトエリア … 設備の稼働状態、工程、前後のバッファを表示
    ユーザー毎に、設備シミュレータ機能用のレイアウトを任意に作成可能
    (ただし設備間の位置関係や距離はシミュレーション結果には影響しない)
④ 情報表示エリア … 選択したオブジェクトの情報を表示、パラメータを変更
⑤ ガントチャートエリア … 計画と実績(シミュレーション結果)を表示

 

動作環境

サーバ

クライアント

 

動画


▲ ページの先頭へ戻る